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ピアノを始めてみませんか

教本の良い所

大人のためのPiano Study2「キエン・セラ」という曲をご存知ですか。

私は、大人のためのPiano Study(ヤマハ音楽振興会)で知りました。
1953年、パブロ・ベルトラン・ルイスの作詞・作曲で書かれた曲で、
キエン・セラとは、誰だろう?という意味だそうです。

この教本を使わなければ、
レッスンでこの曲を取り上げようとは思わなかったでしょう。
恋の情熱を表現して、リズムも多様で雰囲気の変化もあります。

大人のためのPiano Studyはちょっと変わっていて、
選曲の幅が広く他の曲集には無い曲が扱われています。
クラッシックとポピュラーの曲を交互に学んでいくのですが、
大人の方が知っていて、
「弾けたらいいな」と思う曲が取り上げられています。

冒頭の曲は、60代の生徒さんが今年の発表会で演奏してくださいます。
毎週のように、「この曲好きなんです。」と笑顔でお話しされるので、
私も嬉しくなり、もっとかっこよくなるようにサポートさせていただいております。

習い始めの頃は、楽譜が読めず、鍵盤の位置も曖昧だった生徒さん。
姿勢を保つだけで疲れてしまうこともありました。
右手のメロディを繋げて、左手を離すのがよくわからず、
悩んだ時期も経験しています。
それでもお仕事の合間を縫い、様々な環境の変化を乗り越え現在があります。

今は、細かい内容を伝えても音の違いを聴きとってくださり、
一所懸命繰り返し試していらっしゃいます。
「音が変わりますね。」「今日来て良かった。」と言われるのが何よりの喜びです。

教本は好きな曲だけ載っているわけではありません。
時には難しい課題もあります。
でも、苦手に気づくことが出来るのは幸運です。

今困難だとしても、いつか弾けるようになる日がやってきます。
同じようなテクニックが自分の大好きな曲で出てきたら、
きっと諦めずに弾きこなせるでしょう。

自分を振り返り、今の実力と向き合って、頑張った人だけが掴めるのが技術です。

レベルは何によって決められるのか

レベルという言葉があります。
辞書で調べると、水準や標準とあります。
水準は、標準となる高さで、標準は判断のよりどころや比較の基準だそうです。

私もレベルという言葉はよく使います。
でもレベルに対する考え方は人それぞれです。
では何をもってレベルを判断したら良いのでしょうか。

ピアノ教室の場合は、レベルがお月謝の決定に関わります。
教室によっては、
楽譜や受験したグレードによってお月謝が分けられます。
みさきピアノ教室では、
楽譜を見てどれだけの情報を読み取れるかでお月謝を決定しております。


例えば体験レッスンでは、
既にピアノを弾いていらっしゃる方には、
私が準備した楽譜をどの位読めるか聴かせていただきます。
楽譜を読めなくても弾ける…のも良いのですが、
読めれば出来ることや、わかること、したいことが増えます。

聴いたことがある曲の楽譜を初めて見た時の感動は、忘れられません。
特に、オーケストラの楽譜を見ていると面白いです。
その楽しさを知っていただければ嬉しいなと思っています。

私は、応用力を持った生徒さんを育てたいと考えています。
今弾いている曲を弾けるだけでなく、
他の曲を見ても判断出来るようになって欲しいと願っています。

そのために、受け身ではなく、
質問に答えてもらうレッスンをしています。
弾いて説明するのではなく、なるべく言葉で伝えて欲しいと話しています。

今週も体験レッスンがあります。
出会いを大切に、そして現在いらしてくださっている生徒さんの
初回のレッスンを忘れずに、向き合いたいです。

ピアノの魅力

先週、ピアノ業界で話題になったニュースがあります。
TVで脳科学者11人に
12歳までに通わせるべき習い事を聞いたところ、
ピアノが第1位になったそうです。

ピアノが「12歳までに習わせるべき習い事」第1位に!

ピアノを習うことによって
同時処理能力がUPすると紹介されています。

目で楽譜を見て
頭でどんな音を出したいか考えて
身体を動かす…
という一連の動作を一瞬にして行うので
確かに同時処理能力はUPするでしょう。
でも他にも良い点があります。


音楽は何かを表現しています。
そのヒントが曲名や楽譜に隠されています。
その内容を読み取れるかどうか…
国語に似ていませんか。

楽譜を読むには
音の長さを把握したり、分割して考えたり
速さをコントロールしたり
算数の要素も含まれます。

ピアノ曲には自然に関するものが数多くあります。
季節、植物、生き物などの名前が付いた曲を取り上げる際は、
実際に生徒さんに調べてもらったり、
これまでの経験をもとに話し合います。
理科の考え方も必要です。

音楽は現代の曲だけではありません。
昔の曲名は初めて見聞きする言葉もあります。
日本の曲ではない場合もあります。
歴史や地理も関係していますね。

ピアノはタッチによって音を変えます。
身体の使い方でどのような音が出るか
試行錯誤する過程は運動神経も必要で
体育のようにも感じられます。

楽譜の挿絵は意味があって描かれています。
なぜ描かれているのか考える力は
図工や美術の鑑賞でも体験しますね。

最後に大切なのが、心の動きを表現した音楽。
簡単には出来ないことを
何度も挑戦しやっと達成できた時の喜びや
自分の思いが伝わらず解決しない辛さ
などを感じるのは道徳でしょうか。

音楽は様々な分野と密接に関係していて、
総合的な力が求めらるものだと思います。
だからこそ面白く魅力があります。
今回は科学の分野で選ばれたましたが
12歳まで体験して欲しい内容は盛りだくさんです。

個人レッスンとグループレッスン

宮城県は雪が残っていますが、
今日は暖かい日差しに包まれています。


先日、稼働している楽器店の発表会で
司会をお手伝いしました。
グループレッスンの発表会を拝見して
とても勉強になりました。


今回は個人レッスンとグループレッスンについて、
実体験を交えて考えてみます。

♪♪♪


私は小学校に入学してから
ピアノを習わせてもらえることになりました。


父が様々な教室を見て回り、まず決断したことは
「この子にグループレッスンは無理。」
ということだったようです。
私は学校で算数を教わっても、
1+1=2
という式に納得がいかず、
「どうして1+1は2なのかな?」
と疑問を持ってしまう子どもでした。


教わった度に色々と考えていたら
グループに付いて行けないと判断されたのでしょう。
私は知り合いのピアノの先生に、
個人レッスンを受けることになりました。


その先生が楽譜の読み方を教えてくださいました。
ある時楽譜の読み方が理解出来て、
当時弾いていた楽譜を終わりまで読みました。
先生は全て○にしてくださいました。
今思えばたくさん気になるところがあったはずです。
その点は目をつぶり、楽譜を読んできたことをほめてくださいました。


その頃から、ピアノって面白い
ピアノの先生になりたい
と思うようになりました。


ピアノ
個人レッスンは、
生徒さんのペースに合わせられます。

私のように疑問をもってしまう生徒さんには、
ひとつひとつ丁寧に説明することが出来ます。

弾けていればどんどん進めることも可能です。
反対に、難しいテクニックがあれば、
克服するまで見守ることも可能です。


テキストも様々で、幅広い要望にも応えられます。
この曲が弾きたい
伴奏を付けられるようになりたい…
ご希望に合わせてレッスン内容を考えられます。


グループレッスンにはグループの良さがあります。
あくまでも私の考えですが、
アンサンブルが出来、
ひとりでは味わえない体験が出来ます。
皆の演奏を聴く機会があります。
先生の質問にも様々な意見が飛び交うでしょう。
その意見を聞いて色々な気持ちを感じられます。
大勢で一緒に足並みを揃えて目標に向かえます。


個人レッスンもグループレッスンも
どちらも良い所があります。
優先して頂きたいのは、
生徒さんのご希望です。

どのような環境が生徒さんを伸ばすのか。
無理なく楽しく通えることが1番だと思います。


春、新しいことを始めるにはぴったりの季節ですね。
ぜひ生徒さんに合ったぴったりの環境が見つかりますように。





ギャップ

私は先週、扁桃炎になり目もひどく充血して大変な思いをしました。
ご心配くださったみなさん、ありがとうございます。
だいぶ良くなった…と感じて再度病院へ行き、
「おかげさまでよくなりました。」と言うと、
「まだですね。また来週いらしてください。」と言われます。
私の考えとお医者様の間でギャップがあるんです。
ピアノのレッスンでは、開講当初私が考えていたことと、
いい意味でのギャップを感じています。
私は、♪ピアノは幼児から小学校入学あたりで習い始めるもの
♪大人はあまりピアノを習わないのではないか
♪ピアノは近くで習うものと考えていました。
 この考えに反した生徒さんが習いにいらっしゃいます。
 私が今教えていて1番多いのが、小学校中学年。(3,4年生)
 みさきピアノ教室だけでなく、
所属している楽器店を含めて、
小学校中学年以上からピアノを始める生徒さんが結構いらっしゃいます。
 よく、「今から始めても…?」とおっしゃる保護者の方もいらっしゃいますが、
その心配はありません。
子どもたちは1曲1曲を丁寧に考えて仕上げてくれます。
 小さい頃から習っていた子どもたちとの差が生じるため、
少しずつ埋める作業は必要です。
思ったように手が動かないというもどかしさがありますので、
身体や手の使い方は慎重にレッスンします。
 でも、音楽の知識や表現について始めから詳しく伝えられますので、
曲の内容について深く考えられます。
 大人はあまりピアノを習わない?ですが、
私の予想以上に
昔習いたかった、楽譜は全然読めないんだけれど、脳にいいと聞いて…
 といった理由で始めてくださる方が多いです。
始めはみなさん弾けるようになるか心配なさっていらっしゃいますが、
弾けなかった方は今までおりません。
 大人の方は本当に真剣に音楽と向き合い、
宿題をこなしていらっしゃいます。
3か月前鍵盤の位置がわからなかった方が、
今では1曲仕上げてとても楽しく通ってくださっています。
当初の目標は、
「なんでもいいから1曲弾けるようになりたい。」
でしたが、現在は具体的な曲名を目標にされるようになりました。
 
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大人のためのテキスト

8月19日(日)、ヤマハ仙台センターで大人のピアノスタディ指導法伝達講座を受講しました。こちらの講座、10時から17時まで1日かけて1巻から12巻まで全巻を勉強します。
会場に到着すると、ひとりひとりの席に段ボールがひと箱置いてあります。4月に(子どもの)ピアノスタディ講座も受講したのですが、今回も再び段ボールを目にして思わず笑ってしまいました。テキストの量に圧倒されるのと、これから何が始まるのだろう!?という期待からです。
たくさんの教本がありますが、1巻から最終巻まで目を通すことが大切だと、前回の講座で改めて感じました。今練習している曲が、何を目指しているのかを知っているということは、目的地がわかって出かけることと似ていると思うんです。
 
1日を通して感じたことは、
1、大人と子どもの学び方が違う
(大人にとって無理のない指から始まる、初期からペダルが導入)
2、クラッシックとポピュラーが両方入っている
(どちらかでも使用可能。幅広い選曲。ミュージカルの曲も)
3、楽典やコラムが充実していておもしろい
(音楽評論家の描き下ろしらしいです)
4、数小節の部分練習が多く取り上げられ、その後に曲が出てくる
(克服してから曲に進むので挫折しにくいのでは)
5、連弾や伴奏パートが多い
(使用されている和音がきれい)
6、テクニックがわかりやすく取り上げられている
(いきなり音階練習に入らず、段階を踏んでいる…など)
7、音源データが豊富
(アンサンブルをしているような感覚で練習できる)
 
現時点ではこの7つを強く感じました。
実は講座が待ちきれず、既にこちらのテキストを使用して2名の方にレッスンしています。 楽しく達成感を感じて頂けているようです。

ひとりよりももっと楽しい

連弾って楽しいですね。わかっていたはずなのに改めて感じています。
今、半分近くの生徒さんと連弾をする機会があり、私自身も9月の演奏に向けて連弾の練習をしています。
体験レッスンでも連弾を行いますが、初心者の方には「(指1本でも)弾いた感じがする!」と喜んで頂いています。
お会いして間もない方でも、呼吸を合わせて一緒に演奏すると音楽を共有できて、もっと前から知り合いだったような錯覚を起こします。
うまくいくかな!?という緊張感もあるので、演奏後の話も盛り上がります。
生徒さんと一緒に連弾をすると、先生と生徒の枠を超えて演奏者同士になります。(子どもでも)意見を出し合うとお互いのパートに興味を持てます。支えあったり、時には引っ張ったり、ついて行ったり…面白いです。
自分の間違いにいち早く気付けるのもいいですね。こうしてみよう!というアイディアが生まれたり、より積極的に音楽を考えられます。
これからももっと取り入れていきたいです。
 
 
 
 

ただ置いているだけではもったいない

お子さんが小さな頃に使用していた大切なピアノ。
しばらく音を聴いていないな…とか、たまに子どもが遊びに来た時に楽しそうに弾いている…ということ、ありませんか。
 
そのピアノ、使ってみませんか?こっそり練習して、みんなをびっくりさせましょう。
我が家でもアップライトピアノが使われ始めています。
 
今月から母と息子にレッスンしています。ただ家族にレッスンしているというだけではなく、色々なことが勉強になっています。
 
母からは、ピアノを習っている時どんなことを感じるか、弾いていて難しい点など直に聴けます。意外と気づかなかったこともあります。
 
息子は、まだ2歳半くらいなのでピアノ以外にも様々なことをしています。不思議なことに、いつもより少し客観的に見られておもしろいです。
 
何より変わったのは、母が子守にピアノを使用していたこと。
今まで家でピアノを弾くのは自分だけだったので、ピアノが聴こえてくるのが新鮮でした。母が片手で、♪トントントン…ひげじいさん~♪と弾くと、息子が横で笑っています。
 
私が『ひげじいさん』の弾き方を教えたわけではありませんが、ふたりにとってピアノが身近なものになっているようです。
 
子どもにピアノを弾いてあげたい方、孫にピアノを聴かせてあげたい方。一緒に連弾をしたい方も。この曲を弾き歌いしてあげたい!という気持ちのお手伝いをさせてください。
 
習った曲しか弾けない…ではなく、自由に弾きたい曲を弾いて頂けるようにレッスン致します。初めての方でも大丈夫。きっと楽しみが増えますよ。
 

練習したくなるには?

教室を開講して2カ月近く経ちます。
 
現在通って頂いている生徒さんのお母様からご感想をいただきました。
 
練習しなさいと言わなくても、自分からするようになりました》
 
こんな嬉しいお言葉はありません。
 
環境の変化もあると思うのですが、なんといってもお母様のご協力が大きいです。
 
ありがとうございます。
 
私が心がけていたのは、ささやかですが練習したくなるような声掛け。
 
私の先生がレッスンでお話しされる言葉は、聴いた後記憶に残ります。
 
頭の中をぐるぐる廻り、様々な場面で思い出します。
 
私もそんな伝え方をしたいです。
 
これからも意欲的にピアノに向かって頂けるように、頑張りますね。
 
 
 
 

みさきピアノ教室 新開講です。

初めてブログを掲載します。
 
みさきピアノ教室の千葉美咲です。
 
ホームページを最後まで読んでくださりありがとうございます。
 
ピアノのレッスンや教室に関する内容を載せていきますので、お読みいただけましたら嬉しいです。
 
先日、ふたりの方にご入会いただきました。
楽しく上達できるように、一生懸命サポートしていきます。
 
入学式を終えて落ち着いた頃、ピアノを始めてみませんか?
やる気に満ちているお子さんは、きっとたくさんのことを吸収できると思います。