宮城県栗原市築館 みさきピアノ教室 ブログ
宮城県栗原市築館  みさきピアノ教室 - 弾けたらいいな…を弾けた!にしましょう♪
RSS フォローする ファンになる

送信元: FeedBurner


最新記事

学芸会のお手伝い
反応があったピアノつうしん
ピアノの上達に必要な時間
自分のレッスンで学んだこと
移調楽譜作成が楽になる

カテゴリー

お薦めの本
ごあいさつ
ご紹介頂きました
ピアノを始めてみませんか
ピアノ講師ラボ
みさきピアノ教室にある物
みさきピアノ教室発表会
共通点
勉強
参加しました
大切
大切なこと
大好きな時間
教室の出来事
楽しいですよ
気づいたこと
素敵な場所

アーカイブ

12月 2017
11月 2017
10月 2017
9月 2017
8月 2017
7月 2017
6月 2017
5月 2017
4月 2017
3月 2017
2月 2017
1月 2017
12月 2016
11月 2016
10月 2016
9月 2016
8月 2016
7月 2016
6月 2016
5月 2016
4月 2016
3月 2016
2月 2016
1月 2016
12月 2015
11月 2015
10月 2015
9月 2015
8月 2015
7月 2015
6月 2015
5月 2015
4月 2015
3月 2015
2月 2015
1月 2015
12月 2014
11月 2014
10月 2014
9月 2014
8月 2014
7月 2014
6月 2014
5月 2014
4月 2014
3月 2014
2月 2014
1月 2014
12月 2013
11月 2013
10月 2013
9月 2013
8月 2013
7月 2013
6月 2013
5月 2013
4月 2013
3月 2013
2月 2013
1月 2013
12月 2012
11月 2012
10月 2012
9月 2012
8月 2012
7月 2012
6月 2012
5月 2012
4月 2012

検索エンジンの供給元:

宮城県栗原市築館 みさきピアノ教室 ブログ

9月 2016

無意識と意識

シルバーウィークは、稼働先の発表会で始まりました。
サンリツ楽器 古川店、昭和音楽大学附属音楽教室 仙台校の発表会を終え、
怠けないように東京でレッスンを受けました。

バッハを見て頂いた時、
「手を動かし過ぎる」と指摘されました。
先生がおっしゃるには、決して私だけでは無いそうです。

というのも、人間は生まれてから自然に身体を動かしています。
無意識に至る所を連動させているはずです。
より良くしたいと思ったら、意識して身体を使う必要があるでしょう。

普段のレッスンでも指、手首、肘、肩を使い分けるように伝えようと努力しています。
それでも自分を客観視するのは本当に難しいです。
だからこそ、私自身が教わることに意味があります。

次の日、息子とドッヂビーをしました。
ドッヂビーとは、簡単に言うと柔らかい
フリスビーのようなフライングディスクを投げる遊びです。

息子の投げ方を観察すると、身体が回転しています。
腕を大きく振っているため、斜めに飛んでしまうようです。
どこへ投げたいのか、視点も定まっていませんでした。

これはピアノのレッスンと同じだと思いました。

なんとなく投げるのではなく、狙いを定めます。
腕ではなく肘を使い、手首は不用意にひねりません。
手から放すタイミングやスピードに気をつけて回数を重ねました。

その結果、思った方向に投げられるようになったのです。
試合を楽しむにはまだ練習が必要ですが、
とても達成感を感じました。

ピアノを演奏する場合は、身体の動きだけではなく、
鍵盤位置や音楽の流れも影響してきます。
そこが難しさであり、面白さでしょう。

身体を使い分けるヒントは、日常生活に溢れています。
レッスンでもたとえを用いて、生徒さんにわかりやすくお話したいです。
また、生徒さん自身がそのような共通点を発見出来るように願っています。

半年の成長

今年度入会された生徒さんも、半年を迎えます。
3カ月位はまずレッスンに慣れること、練習の定着が課題でしたが、
夏休み辺りになると、難しい内容も含まれて来ました。


NEWなかよしピアノ1(ヤマハ音楽振興会)を使用されている生徒さんの場合は、
「ちょうちょう」の辺りが山場だと思っていました。
両手で弾きましょうとは書いていないのですが、
右手、左手、両手に挑戦していただくことにしています。
すぐにはまるをせず、2~3週間ほどかけて確実に出来るまで待ちました。

始めは大変そうに弾いていたのに、
先週のレッスンでは迷わず弾けて合格。
「出来た。」「難しかったんだよね。」と何度も笑顔で言って、とても嬉しそうです。

簡単なだけではなくて、難しいことに挑戦し、やり遂げる
ピアノの醍醐味を味わってもらえて、心に残るレッスンでした。
ご家庭でのお声掛けやご協力に感謝です。

うたとピアノの絵本(音楽之友社)を使用されている生徒さんは、半年も経つと
①みぎても20番まで進み、②ひだりてを追加します。
ヘ音記号の導入は慎重に行います。
数週間に分けてけんばんボードを使い、
平仮名で音の並びを確認し、大譜表の音符を鍵盤に並べてみます。

それから音階を一緒に歌い、ドレミファソラシドだけでなく
ドシラソファミレドも歌います。
上ることは出来るけれど、下ることに迷われる生徒さんが多いため、繰り返します。

そしていよいよ先週のレッスンで、ヘ音記号の1曲目を一緒に読んだところ、
私が指をささなくても、自分から2曲目を読んでくれました。
満足そうな顔を拝見し、私も幸せでした。

音を言葉で表す

本屋大賞の「羊と鋼の森」を遅ればせながら2回読んでいます。
北海道で育った高校生が調律師の仕事に魅せられ
成長していく過程が描かれていて、夢中で読みました。
文章の各所で音が言葉で表現されていて、
私はこのように例えたことは無かったなと新鮮に感じています。

音楽を言葉で説明するのは難しいけれど、大切なことです。

なんとなくピアノを弾いていても、人に伝えられません。
生徒さんの演奏を聴いていて、
よくわからないと思った時は、質問してみます。

ここは「どんなことを考えて弾いているの?」と尋ねると、
びっくりされることもあります。
「何も考えずに弾いていました。」とか、
「そんな質問初めてです。」という反応が返ってくることもあります。
「だったら決めましょう。」と一緒に考えるのです。

何にも考えていなかったら誰にも伝わりません。
頭を使うのが初めの一歩だと思います。
レッスンを重ねてしばらく経てば、生徒さんは自分で答えられるようになります。
自分自身の演奏を振り返り、
「こうしたいんだけれど上手くいかないです。」と話してくれるようになります。

少しずつ自立へ向かい、成長を感じられる瞬間です。