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3月 2017

客観的になる録音

先週のレッスンは、発表会に出演される生徒さんの演奏を録音する週でした。
タイムスケジュール作成するので時間を計るために行うのですが、
何より自分の演奏に向き合って欲しいという願いを込めています。
拒否される場面もありましたが、期限を決めてまとめることから逃げていると
本番にも間に合わないと思い、録らせていただきました。

再生して振り返る際に、初めて録音した生徒さんには
「いつも演奏中に聴いている音と同じでしたか。」と伺います。
小さなお子さんはうなずくこともありましたが
毎年繰り返していくと、「全体が同じような感じでメリハリが無かったです。」
と具体的に答えてくださるようになります。

私も同じタイミングで録音をしました。
今まで暗譜で特に問題なく弾けていたはずなのに、
録ってみるとたくさんの綻びが表れます。
そこが私の課題です。楽譜を読み直し、なぜ上手くいかなかったか復習します。
たとえ録音で失敗しても、本番で納得のいく演奏が出来れば成功です。

CD-2u

CD-2uを使いCD-RWに残しているので、
今年も同じように記録しようと準備をしていたところ、
昨年の録音が出て来ました。

再生して聴いているうちに、色々なことがわかってきました。
同じ環境で録っているはずなのに、伝わってくる音が違うのです。
優しい音の人、力強く響いてくる人…、順番に聴くとよくわかります。

CDは演奏だけを録音しているので、
誰がどのような順番で弾くかは音楽が流れるまでわかりません。
「○○さんの演奏」という情報が無い音楽は、客観的に聴けるのです。

この見方は普段のレッスンでも大切です。
「○○さんの曲は難しいから」「○○さんはこの点が苦手だから」
と思って聴くのではなく、お客様目線として聴いてみると、妥協できません。

1曲と長期間接する発表会の練習が
普段の問題点を改善するきっかけになれば、
こんなに嬉しいことはありません。

教本の良い所

大人のためのPiano Study2「キエン・セラ」という曲をご存知ですか。

私は、大人のためのPiano Study(ヤマハ音楽振興会)で知りました。
1953年、パブロ・ベルトラン・ルイスの作詞・作曲で書かれた曲で、
キエン・セラとは、誰だろう?という意味だそうです。

この教本を使わなければ、
レッスンでこの曲を取り上げようとは思わなかったでしょう。
恋の情熱を表現して、リズムも多様で雰囲気の変化もあります。

大人のためのPiano Studyはちょっと変わっていて、
選曲の幅が広く他の曲集には無い曲が扱われています。
クラッシックとポピュラーの曲を交互に学んでいくのですが、
大人の方が知っていて、
「弾けたらいいな」と思う曲が取り上げられています。

冒頭の曲は、60代の生徒さんが今年の発表会で演奏してくださいます。
毎週のように、「この曲好きなんです。」と笑顔でお話しされるので、
私も嬉しくなり、もっとかっこよくなるようにサポートさせていただいております。

習い始めの頃は、楽譜が読めず、鍵盤の位置も曖昧だった生徒さん。
姿勢を保つだけで疲れてしまうこともありました。
右手のメロディを繋げて、左手を離すのがよくわからず、
悩んだ時期も経験しています。
それでもお仕事の合間を縫い、様々な環境の変化を乗り越え現在があります。

今は、細かい内容を伝えても音の違いを聴きとってくださり、
一所懸命繰り返し試していらっしゃいます。
「音が変わりますね。」「今日来て良かった。」と言われるのが何よりの喜びです。

教本は好きな曲だけ載っているわけではありません。
時には難しい課題もあります。
でも、苦手に気づくことが出来るのは幸運です。

今困難だとしても、いつか弾けるようになる日がやってきます。
同じようなテクニックが自分の大好きな曲で出てきたら、
きっと諦めずに弾きこなせるでしょう。

自分を振り返り、今の実力と向き合って、頑張った人だけが掴めるのが技術です。

講師演奏の練習

先週から、発表会当日の演奏前に読み上げる原稿を
生徒さんにお願いしています。
内容は、演奏する曲にまつわるエピソード、練習中に起きたドラマ、
お家の方へのメッセージ等です。
当日は私が心を込めて読みます。

1曲を仕上げて披露するのは、大変なことですよね。
私の場合、講師演奏の曲は大体半年前から考え始めます。
今年の曲はショパンのバラード第3番ですが、
大学の時に友達が弾いていて、(私は1番を弾いていたのですが)
「3番もいいなぁ」と思っていました。

バラードがなぜ好きかというと、曲がどんどん展開していくからです。
何が始まるのだろう?と予感させる導入。
何度か同じメロディが繰り返され形を変えて出て来る場面。
これまでとは全く異なる雰囲気が表れるところ。
変化が面白くて、スイッチのように身体を切り替えて弾いていくのが
なかなか上手くいかないので、手応えがあります。

既にレッスンでは、先生に「どこかで弾きなさい。」
と言われて2カ月ほど経過していますが、弾く度に発見があります。
もっと納得がいくように出来るんじゃないかと期待している自分がいるのです。

きっと、ピアノを始めて1年の生徒さん方にも
様々な出来事があって、当日を迎えるはずです。
ぜひ曲に対する思いや気持ちを聴かせていただき、
当日お客様と一緒に応援したいと考えています。
生徒さんも頑張っているのだから、私も皆さんの笑顔を楽しみに努力します。



ピアノ演奏グレード13級のメリット


ヤマハには、音楽能力検定ピアノ演奏グレード
と呼ばれるものがあります。
みさきピアノ教室では、グレード13-11級が受けられます。
先月末、受験された生徒さんに合格証書をお渡ししたところ、
飛び上がって喜ばれました。その姿に努力が表れていました。

試験官は私。お部屋もいつもの教室、いつもの時間です。
それでも、課題曲と自由曲(2曲を準備して、その日に指定します。)
を演奏するのは緊張しますよね。

他にも試験では、メロディー聴奏やハーモニー聴唱という課題もあります。
メロディー聴奏は、先生が弾いたメロディーを聴いて、弾くか歌います。
ハーモニー聴唱は、和音を聴いて答えます。
12級になると、聴いた和音を弾くことになります。
日頃から音をよく聴いているかどうかが試されます。

11級までの試験は、ヤマハのテキスト限定です。
ピアノスタディ(大人も含む)やなかよしピアノ
という名前のテキストを使用している生徒さんが受けられます。

生徒さんにとっては、これまで習ったことの定着が求められますし、
指導者にとっては、レッスン内容の理解度を確認することが可能です。
個人的には、合格証書の裏に書くコメントをまとめるのが勉強になっています。
グレード試験は、出来るようになったことの評価と、
これから一緒に頑張っていきたい気持ちを伝える良い機会です。