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レッスンと講座を受ける理由

6月末に東京で秋末直志先生のレッスンを受け、
7月5日(水)は仙台のルフランで行われた、
赤松林太郎先生のセミナーに参加しました。

クラシック音楽は、楽譜から読み取れる情報が演奏に活かされます。
皆同じ楽譜を見ているはずなのに、
理解が異なるため演奏に違いが出るのでしょう。

私は今、ショパンの英雄ポロネーズを練習しています。
この曲の難しさは和音の多さですが、手が小さい私でもなんとかなって来ました
というのは思い過ごしだったことに、レッスンでは気づかされます。

前回のレッスンで音符の長さを守ろうと心に決め、
ゆっくり弾く練習を重ねていたのですが、
遠い音を取りに行くときは、音が短くなってしまうようです。

手が小さくてもなんとか届いていると思っていても、
音を出すためにはっきり弾きすぎていたり。
普段私がレッスンで生徒さんにお話している内容も指摘されました。


音が増えてくると、夢中になって客観的に聴き取れなくなるのでしょう。
余裕がなくて演奏を管理出来なくなるのかもしれません。
その状態をチェックしてもらうために、レッスンを受ける必要があります。

再び音の長さを見直す日々を過ごし、赤松先生のセミナーへ出かけました。
バロック・シンフォニア編~
インヴェンションの復習そして平均律への導入として(第2回)
というタイトルでしたが、
そちらでも音の長さについて教えて頂きました。

なぜ音の長さを守るかというと、音程を作り出すためなんですよね。
協和なのか不協和なのかを聴かずにただ音を残していても、厚みは足りません。
確認して聴き取れるかどうかを練習しなければなりません。

同じ楽譜を見ているはずなのに、人によって見方が違います。
読み取れるかどうかは、自分の知識と意識の持ち具合。
レッスンや講座を受ける度に、
毎回どうして気づかなかったんだろうと思いますが、
わかった時の発見が嬉しくて面白くて続けてしまいます。