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大切なこと

今できる音楽

先月末より、1カ所の稼働先と自宅のレッスンが再開し始めています。
久しぶりに生徒さんのピアノを聴かせてもらい、
お家の方々からも温かいお声がけを頂き、本当に嬉しかったです。
「お休みが続いてしまい申し訳ありませんでした。」と言ったら、
「みさき先生が謝ることないよ。」と話してくれた生徒さんもおりました。

除菌用の鍵盤クリーナーを使用し換気に努め、
ウェットティッシュでテーブルや椅子を拭いて対応しています。
見えない敵との戦いも大変なので落ち着いて欲しいのですが、
長期戦になりそうですね。
再開と言っても手放しで喜べませんし、
誰もこの先がどうなるかわからない状態が続いています。

音楽はピアノを弾くにしても手で鍵盤に触れますし、
歌うにしても飛沫感染と言われたら厳しい分野です。
それでも、心の中で音楽を思い出すことは出来ます。

何度も聴いた好きな曲が頭を巡ったり、
ふと聴こえた音から音楽を思い出したり。
不思議と記憶がよみがえることがあります。

気分が沈んでいる時は、
ピアノの前に座って1曲弾き始めると、
いつの間にか集中して、気持ちが変わっていることに気づきます。
外出や人と会うことを控えている中で、
ひとりで没頭する時間は貴重です。

いつまたお休みになるかもわからない再開の中、
音楽が心の支えになるような
レッスンをしていきたいと感じました。

お休みの期間

昨日、生徒さんにレッスン休講延長のお知らせをご連絡を致しました。
今のところ再開日を未定とさせて頂いております。
レッスンが実施出来ないため、
2020年4月26日(日)、栗原市一迫ふれあいホールで開催予定でした、
第8回みさきピアノ教室発表会は中止致します。

毎日悩みながら発表会へ向けて準備を進めていて、
生徒さんも練習を続けていたところでの中止は、心苦しかったです。
でも、休校で不要不急の外出を我慢している中での継続は難しいです。
いつレッスンを再開できるのか見通しが立っていませんが、
その日に向けて頑張っていくしかないですね。

現在の生徒募集については、下記の時間帯を受け付けています。
(金)13:50~14:20、15:10~15:40
(土)11:20~11:50、13:40~14:10
ご予約を頂きまして、再開時期が決まりましたらご連絡致します。
お問い合わせをお待ちしています。

お休みが続いていた3月3日は、東京へレッスンを受けに行く予定でした。
いつもレッスン前は最近学んだことを手紙にまとめ、
「次回のレッスンでは宜しくお願いします」と挨拶していました。
今回は、電話でキャンセルをお願いしました。
残念な気持ちで日々を過ごしていたところ、先生よりお手紙を頂きました。

鶴も一緒に入っていました。

内容は日頃の活動を評価してくださるもので、
今の気持ちを先生はお見通しで、背中を押される内容でした。
そして手紙だけではなく、課題も一緒に書かれていました。
仕事が休みになって落ち込んでいる場合ではない。
人の役に立てるように前を見て進んでいきます。

年末年始に読みたい本

説得術 講談社現代新書 増原良彦
先月東京でレッスンを受けた際に先生が、
増原良彦さんの「説得術」(講談社現代新書)という本のお話をされていたので、
中古で取り寄せました。
その本には、今私が読みたい内容が載っていたので、驚いています。
それなのに本は絶版で、一般書店では手に入らないのです。
なんだか不思議な感じがします。
良い物なのに、買えないなんて。

似ていることはたくさんあります。
品質が優れているけれど、高くて買う人が少ないから販売出来ない商品。
あまり売れないから、廃盤にされた物。
必要としている人がいるのに、残らない。
なんだか残念じゃないですか。

情報化社会、ありとあらゆるニュースが溢れ、判断に困ります。
自分がしっかりしていないと、大切なことを見逃してしまうかもしれない。
忘れないで留めておける人になりたいものです。
せっかく昔から続いているピアノを学んでいるのですから。
あと数日しかない令和元年にそんなことを考えています。

みさきピアノ教室のブログをご覧くださりありがとうございます。
今年は不具合の為更新できない期間もありました。
文章にまとめるのは自分にとっての勉強になりますので、今後も続けます。
来年もこのページでお会いできましたら嬉しいです。
良い年をお迎えください。

7年にわたる添削課題

お別れの季節ですが、
お読みくださっている皆さんは、
ご自身にとって何か変化はありますか。

私は、約7年ほど続けていた添削課題が終わりに近づいています。
今教わっている秋末直志先生が作成され、毎回2曲ずつ解いて送ります。
日頃気づいたことと一緒に、お手紙を合わせて送っていました。

先生は1週間以内に添削して、お手紙と共に返送してくださり、
単純計算で80回のやり取りがあったことになります。
ヤマハのグレード3級レベルで、
全ての調が終わる100番になるとだいぶわかってきましたが、
100番以降は更にレベルが上がり、難しくなっています。

稼働がある日も外出先に持ち歩き解いていたので、寂しくなります。
これからは自分で課題を作らなければなりませんが、
とりあえず1番に戻り、暗譜するくらい弾き込んでみようと考えています。

先生のお陰で、以前よりも楽譜を詳しく読むことが出来るようになりました。
仕事でも大変役立っています。
かけがえのない知識を授けて頂き、本当に感謝しております。

ピアノのレッスンは、楽譜の読み方と繋げて考えられることが多いです。
楽譜を読んで弾くものだとばかり思っていると、
楽譜が無ければ弾けなくなってしまう可能性があります。

知っているメロディに伴奏を付けられることも、ひとつの楽しみですし、
音楽のルールがわかっていなければ和音を決められません。
そこまで興味を持ってもらえる指導がしたいと感じる3月です。

「分ける」こと「わかる」こと

「分ける」こと「わかる」こと坂本賢三さんの
講談社現代新書「分ける」こと「わかる」こと
を先生から薦められ、読みました。
昭和57年に発行された本で、もうお店には置かれていないため、
中古で購入しました。

はしがきで惹かれて読み進めましたが、
哲学の辺りではなかなかページがめくれません。
終わりの第5章でこれまでの内容がひとつにまとまり、理解が深まりました。

特に私が印象に残ったのは、「通い合う」という言葉です。
同じ人と何度も話すうちに、相手が使う言葉の意味がわかります。
これはピアノレッスンに必要なことです。
毎週話すことで、価値観を知り環境も把握出来ます。
その人にとって一番覚えやすい話題を選べるかどうかは、講師次第です。

国際紛争や国家問題にも
「通い合う」ことが大切と書かれていましたが、
異文化との交流は、生徒と先生の関係に似ています。

ピアノ教育業界で通じる言葉は、
ピアノの先生同士ではわかり合えるかもしれませんが、
一般の人には通じにくい可能性があります。
他分野の知識やピアノに接していない方の考え方を取り入れなければ、
生徒さんやお家の方にわかりやすく伝えるのは難しいでしょう。

簡単に「わかった」とは言えない内容の本ですが、
難しくても時々思い当たる文章があり、
目が覚めるような発見が見つかります。

音楽とは異なる分野の本を読んで、
知らない世界があることに気づくのが
理解への一歩です。


「わかる」の範囲

みさきピアノ教室では、
中学校を卒業し高校に合格された生徒さんが1名、
小学校を卒業された生徒さんが1名、
幼稚園を卒園された生徒さんが2名いらっしゃいます。
おめでとうございます。

また卒業式で伴奏された生徒さんもおり、
数年前とは演奏が大きく変わり、音が綺麗になっていて
本当に嬉しく思っています。

春は進級・進学の季節ですが、
有難いことに退会を希望される方は1名もおりません。
4月に発表会を計画しているせいもあるかもしれませんね。
卒業された生徒さん方は、新生活の準備もお忙しいですが、
ぜひ発表会の練習にも力を注いで頂きたいです。

ずっと考えていて最近改めて感じたことなのですが、
人によって「わかる」に違いがあり、気になっています。
「わかる」には個人差があるのは当然ですよね。
レッスンでは生徒さんに説明して、「わかった!」と言ってもらえると、
話して良かったと実感します。

でも残念ながら、次の週には忘れてしまうこともあります。
覚えていなければ、また伝えれば良いのですが、
中には覚えている生徒さんもいらっしゃいます。
「先生にこのように言われたので、試してみたらこうでした。」
「ここがわからないので教えてください。」
とメモに書いて持ってくる生徒さんもいて、やりがいがあります。

こちらはひとりひとり同じように接しているのですが、
試行錯誤を経て演奏を聴かせてくれる生徒さんの熱心さには、
「もっと教えたい。」と気持ちを引き出される力があります。

忘れてしまう生徒さんは、納得感があったのに
話を聴いただけで、出来たと勘違いして復習しなかったのでしょう。
一方で、覚えている生徒さんは言われたことを思い出し、
やってみたのが大きな差です。
これはピアノだけに限ったことではありません。

わかると思った時点で成長は無いという言葉がありますが、
今「わかる」範囲は限られていると考えて、
謙虚に努力していきたいですね。

オーケストラの曲を取り上げる

NEWなかよしぴあの2 ワークブックピアノのレッスンでは、オーケストラの曲を取り上げることも多いです。
NEWなかよしピアノ2(ヤマハ音楽振興会)のワークブックに
リズムをうちましょうというページがあり、1曲目は『ドナウ川のさざ波』です。

ヤマハの楽譜は音楽データが充実していて、
テキストに合わせて活用できます。
伴奏くんというミュージックデータプレーヤーで再生して使えます。

伴奏くんⅡ
音楽に合わせてリズムを打つ課題ですが、
休符が多く自分の都合で数えても上手くいきません。
よく聴いて、流れに乗るまで練習します。

始めは私も一緒に伴奏くんに合わせてリズム打ちしますが、
慣れてきたら私のピアノに合わせてひとりで打てるかどうか試します。
ひとりでも大丈夫と感じられれば、次は一緒に弾いてもらいます。

1、2種類の音を覚えればいいので気軽に挑戦できます。
ところが連弾になると、
自分が出していない音も聴こえてきますし、
私が弾くとつられて弾き始めてしまうことも。
どのくらい音楽を聴いているかが判断できるページですね。

伴奏くんに合わせていると、速度が速すぎて調整することもあります。
ディスプレイの表示を見ていて気付いたのですが、
実に細かなテンポ変化が設定されています。
「音楽は一定ではなく、変化するんだ」
と子どもたちは自然に楽しく感じてくれそうです。

発表会後だから出来ること

みさきピアノ教室では4月の発表会から1カ月が経ち、
通常のテキストにじっくり向き合うレッスンになりました。
今日お配りするピアノつうしんでも、
次の目標を立ててみませんかをテーマにしました。
目標があるのは良いことです。本番に向かって頑張れます。
でも、日にちが決まっていると出来ないことがあります。

それは、余計なことです。

楽譜にフェルマータの記号がついていたとします。
「フェルマータはイタリアのバス停に書いてあるんだって。」
「バス停って、どんな場所かな?」と一緒に考えます。

「曲の終わりにあれば終点だけど、
途中であればバスが一度停まってお客さんを降ろし、
新しくお客さんを乗せてまた発進する所だね」と確認します。

「じゃあどの位で弾こうか」と相談し、
止まり過ぎたら、「エンジン止まっちゃうね!?」とか、
止まらなかったら、「お客さん降りられるかな?」と話します。

その上で自然なタイミングを探していきます。

この会話は時間がかかるのですが、生徒さんの記憶に残り、
この記号は?と尋ねると「フェルマータ」ではなく
「バス停」と答える人も。
事務的にではなく、意味を理解して
演奏に繋げていけるレッスンを目指していきたいです。

音を言葉で表す

本屋大賞の「羊と鋼の森」を遅ればせながら2回読んでいます。
北海道で育った高校生が調律師の仕事に魅せられ
成長していく過程が描かれていて、夢中で読みました。
文章の各所で音が言葉で表現されていて、
私はこのように例えたことは無かったなと新鮮に感じています。

音楽を言葉で説明するのは難しいけれど、大切なことです。

なんとなくピアノを弾いていても、人に伝えられません。
生徒さんの演奏を聴いていて、
よくわからないと思った時は、質問してみます。

ここは「どんなことを考えて弾いているの?」と尋ねると、
びっくりされることもあります。
「何も考えずに弾いていました。」とか、
「そんな質問初めてです。」という反応が返ってくることもあります。
「だったら決めましょう。」と一緒に考えるのです。

何にも考えていなかったら誰にも伝わりません。
頭を使うのが初めの一歩だと思います。
レッスンを重ねてしばらく経てば、生徒さんは自分で答えられるようになります。
自分自身の演奏を振り返り、
「こうしたいんだけれど上手くいかないです。」と話してくれるようになります。

少しずつ自立へ向かい、成長を感じられる瞬間です。





合格した曲こそ弾こう

ピアノのレッスンで合格した曲は、その後どうなるのでしょう。
「合格したから練習しない」と思われる人がいるかもしれません。
でもその合格は、どんな意味を持っていますか。

レッスンで指導を受けて1回だけ出来た演奏に対しての合格だとしたら、
練習で確認する必要があります。
何度弾いても出来れば身についたと言えますね。

それでは、復習して出来るようになったらもう良いのでしょうか。
例えば、1か月後、3か月後、半年後、1年後、数年後見直すとどうでしょう。
始めは記憶に残っていて弾けるかもしれません。
随分経って、忘れていたらショックですね。
上達していれば余裕が生まれ、
合格した時とは違った内容が見つかる可能性が高いです。

写真のリラ・フレッチャー ピアノコース ブック1
(全音楽譜出版社)には、
修了証書の後ろに生徒への大事な注意として
終わったテキストを手元に置き、復習する理由を掲載しています。
修了のお祝いに大切な言葉をいただいた気持ちになります。

私の場合の合格は、責任と捉えています。
自分に委ねられたという感覚です。
自身が限界を決めて、
「この位でいいかな」と思った時点で成長は止まります。
もっともっと見つけられることはないかなと探す毎日です。