ピアノ教室に通ってくださる方は、生徒さんです。 私は先生であり講師であり指導者になります。 日々のレッスンで先生は、 生徒さんが自分のことをどう思っているか? 想像したり、表情を見て感じ取っています。 生徒さんはご家庭で親御さんに、 先生のことをどのように伝えているのでしょう? (お伺いすることもできますが) 先日、『先生』が『先生!』になる出来事がありました。 姉妹で通ってくださる生徒さんが、お友達を連れて来ました。 お友達に、「先生ね、すっごくピアノ上手なんだよ!」 と言ってくれます。 (ものすごく難しい曲を披露したわけではありません) ブルクミュラーをちょっと弾いても、 「ね?上手でしょ!?」 と言ってくれるんです。 彼女にとって私は『先生』ではなく、『先生!』なんだ…と感じました。 私は、初歩の生徒さんが弾く曲を いかにおもしろく、 楽しく、 きれいに、 かっこよく弾くか に力を入れたいと考えています。 生徒さんが練習する曲を、魅力ある曲として伝えたいんです。 『先生!』を保つために、より一層頑張ります。 頑張っていらっしゃる先生方の記事です♪ |