お別れの季節ですが、 お読みくださっている皆さんは、 ご自身にとって何か変化はありますか。 私は、約7年ほど続けていた添削課題が終わりに近づいています。 今教わっている秋末直志先生が作成され、毎回2曲ずつ解いて送ります。 日頃気づいたことと一緒に、お手紙を合わせて送っていました。 先生は1週間以内に添削して、お手紙と共に返送してくださり、 単純計算で80回のやり取りがあったことになります。 ヤマハのグレード3級レベルで、 全ての調が終わる100番になるとだいぶわかってきましたが、 100番以降は更にレベルが上がり、難しくなっています。 稼働がある日も外出先に持ち歩き解いていたので、寂しくなります。 これからは自分で課題を作らなければなりませんが、 とりあえず1番に戻り、暗譜するくらい弾き込んでみようと考えています。 先生のお陰で、以前よりも楽譜を詳しく読むことが出来るようになりました。 仕事でも大変役立っています。 かけがえのない知識を授けて頂き、本当に感謝しております。 ピアノのレッスンは、楽譜の読み方と繋げて考えられることが多いです。 楽譜を読んで弾くものだとばかり思っていると、 楽譜が無ければ弾けなくなってしまう可能性があります。 知っているメロディに伴奏を付けられることも、ひとつの楽しみですし、 音楽のルールがわかっていなければ和音を決められません。 そこまで興味を持ってもらえる指導がしたいと感じる3月です。 |